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検索上位に表示させる為には「NAPO+Wの統一」が重要

SEO対策

ホームページを持つ企業やお店では、自社の魅力を余すところなくユーザーに伝えたいと考え、Googleなどの検索において上位表示を目指します。

ローカル検索ではGoogleなどの検索エンジンが地域やビジネスに関連した検索クエリに基づいて上位表示を行いますので、「NAPO+W」が統一されていることは、検索エンジンがビジネス情報を正確に収集・理解し、ユーザーに適切な検索結果を提示する上で非常に重要なものとなります。

「NAPO+W」とは?

  1. N:NAME:名前
  2. A:ADRESS:住所
  3. P:PHONE:電話番号
  4. O:OPERATING HOUR:営業時間
  5. W:WEB:ホームページアドレス

①N:NAME:名前

企業やお店の名前です。
前株なのか、後株なのか、アルファベット、カタカナなど、ホームページやGoogleビジネスプロフィール、SNSなどで統一します。
一貫性のあるビジネス名は、ブランドの認識を高め、ユーザーがビジネスを簡単に識別できるようになります。

②A:ADRESS:住所

オフィスやお店のある場所、所在地です。
ユーザーや検索エンジンがビジネスの実際の場所を正確に知ることができます。
地理的な検索クエリに対してビジネスが関連性を持つようにします。
この際、ビルなどの建物にある場合にはビル名までしっかり入れるとともに、その表記にも注意を払います。

③P:PHONE:電話番号

企業やお店に連絡するための電話番号です。
ユーザーがビジネスに連絡を取れるようにするため、また、ビジネスの信頼性を高めるために重要です。

④O:OPERATING HOUR:営業時間

企業やお店の営業時間です。
正確な営業時間の表記はユーザーにより良い体験をもたらすことができます。

⑤W:WEB:ホームページアドレス

企業やお店のホームページアドレスです。
「http」や「https」などを含め、正確なURLを表記します。
これらの要素が一貫していると、Googleを含む検索エンジンはビジネスの情報を正確に把握しやすくなり、ローカル(地域関連)の検索結果で正確に表示することができます。